サッカーW杯南アフリカ大会出場があぶない
北朝鮮への拉致に対する制裁処置について、『北朝鮮籍者(北朝鮮の国籍を持っている者)の入国は認めない』という追加制裁処置を決めている我が国の閣僚が、来年2月、都内で開催される『東アジア女子選手権』への北朝鮮の出場も、『制裁が掛かっている段階だから、当然反対だ。スポーツや人的交流の面で入国はほとんどないし、安易に考えてもらっては困る』と発言した。(スポニチ)
もちろん、北朝鮮の拉致問題への制裁としての発言だが、これが大きな波紋を呼んでいるそうだ。
なんと、来年6月に南アフリカで行われるW杯サッカー南アフリカ大会への出場権剥奪という事態になりかねないという。
『サッカーの世界に政治は介入しない』
これが国際サッカー連盟(FIFA)の各国サッカー協会に対してとっているスタンスだ。
以前、政治的介入を行ったイラクなどに処分を行ってきた。
今回の発言で、もし、北朝鮮女子代表の東アジア女子選手権への出場が認められなければ、最悪、日本代表のW杯南アフリカ大会への出場権剥奪ということになってしまう。
それほどまでに大きな発言となってしまったのだ。
一つ一つの言葉の意味、その発言によって、その先どうなるのかということを考えていないからこういうことになる。
『時と場合』ということを、もう少し理解しなければ。
いくら拉致に対する制裁時だとしても、スポーツの世界に政治を持ち込むなどあってはならない。
その政治的判断で拉致を放置してきたのも政府ではないか?
そしてまたしても政治的判断。
この政治的判断で、国民が救われたことがあっただろうか。
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